小さい頃から私は、人間の運命や神秘的な世界に惹かれていましたが、世間では占いや心霊の世界は迷信と同列に、否定的に考えられていましたので、素直に興味があると公言できずにいました。しかしやはり興味は抑えがたく、傷ついた時や孤独を感じた時など、ひそかに精神世界の本を読んだり、カードで占ってみたりして、そこに慰めを求めていたのです。

四十歳の時に人生の大きな試練が訪れました。その試練に背中を押されて、私は精神世界へ飛び込んだのです。そこで私は今までの人生上の疑問が解け、たくさんの大切なことを学びました。
運命学や神秘的な世界を学ぶ事は、迷信どころか大自然の摂理を学び、人間の根源を探求する事です。恥ずべき事ではなく、むしろ現代の物質優先社会にあって最も欠けている、最も必要な学びであると思います。

運命学を勉強して私は自分の宿命を知り、長年の自己否定から抜け出しました。さらに精神世界の勉強で、宿命や運命から自由になる方法を学びました。そして子供の頃からの様々な試練が、魂を磨くためのものであり、私の人生の宝物になっている事に気付きました。今ではその経験と、未熟な私に多くの事を教えてくださった方々に深く感謝しています。

運命学やスピリチュアル・カウンセリングを通して、一人でも多くの方を真の幸せに導くお手伝いをしたいと願っています。多少なりとも皆様のお役に立てれば、これに勝る喜びはございません。

topへ　メニューへ